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修正ペン

修正ペンとは?

ペンの様に長細く、握り易い形をした容器に修正液を詰め込まれた物が、修正ペンと呼ばれています。訂正したい文字の上にそのペン先を押し当てると、内部に入っている白い修正液が滲み出て、書き損じた文字を消してくれます。
加圧式の修正ペンでない場合には、使用前に本体をよく振ってから使用する必要がありますが、もしも修正液が出過ぎてしまう場合は、ペン先を上にして不要な紙などをあててから、中の空気抜きをした後に使用すると良いでしょう。保管する際は、ペン先に残った液を拭き取ってからキャップを閉め、ペン先を上にするか横向けで保管する様にしましょう。

修正ペンのルーツを辿ると…

今や修正専用文具として知らない方はいないほどの知名度を誇る修正ペンですが、実は修正ペンのルーツを辿ると意外なところに辿り着きます。何故なら、修正ペンの元となった修正液の発明は、文房具を発明する会社や、特許製品を生み出すことに心血を注ぐ発明家の発明ではなかったからです。
アメリカ・ダラスのテキサス銀行の頭取秘書であったベティ・ネスミス女史は、タイプライターの打ち損じを何とか修正する方法はないか、と考えていました。そこで以前は画家志望であった彼女、白い絵の具と小筆を用いて打ち損じた部分を修正することにしてみました。
この方法は想像以上に上手くいき、1956年に彼女は「ミステイク・アウト」社を設立し、修正液を製造販売し始めました。これが、現代私たちが使用している修正液や修正ペンのルーツとなったのです。


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