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ポリプロピレン

ポリプロピレンとは?

ポリプロピレンとはどういったものなのでしょうか?耳馴染みのないという方が多いかと思いますが、これは成分の一種の名称です。では、ポリプロピレンについて具体的にどういったものか紹介していきたいとおもいます。
ポリプロピレン略してPPは、プロピレンを混ぜ合わせた熱可塑性樹脂のことを指します。様々な用途があるポリプロピレンですが、具体的にどういったものに使用されているのでしょうか。文房具や包装材料、繊維、プラスチック部品、再利用が可能な容器、スピーカーコーンや実験道具、自動車の部品や紙幣と本当にさまざまなところで使用されています。汎用樹脂の中でも比重が一番小さいため水にも浮かぶという性質を持っています。また、かなり硬く吸湿性がなく、耐薬品(酸、アルカリを含む)性があるという性質も兼ね備えています。その反面、染色性がいまひとつで、耐光性もほとんどないため、ファッション性の高い繊維品には使用されていることはほとんどありません。ただ、汎用樹脂の中ではトップクラスの耐熱性を誇っています。

ポリプロピレンのプラント規模

ポリプロピレンを作っているプラントの規模は、年間において4万トンから55万トン程度とされています。最近できたものであれば、年間において20万トンから30万トンを超えるの規模のものが当たり前です。また、そのポリプロピレンの製造条件として、純度99.5重量%以上のポリマーグレードプロピレンが必要とされます。


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